今後の投資スタンス

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8月末にも書きましたが、その時と考え方は変わっていません。

ここまでの相場の動きを注視してきましたが、今のところ、やはりアベノミクス相場の終わりの始まりであると見ています。

(ただ、主要国(日米欧中)の中央銀行と政府が強調して、かなり強力な財政・金融政策を打ち出せばもうひと相場あるかも、という目も頭にはあります。その時は相場に合わせて柔軟に変更します。)

もっとも相場観などというのは当たらないものですが、「自分を守ることになる投資家としての直感には従え」というマイルールがあるのでそれに従っています。

ジェシー・リバモアも言っていますが、危険シグナルが出たらとにかく手じまえ、今すぐ手じまえ、と。一旦手じまって何も起こらないようであれば、また相場に戻ればいいのだから。

8月下旬の暴落が、次なる「〇〇ショック」の警告であった、と言われるような時が来るような気がしています。でもいつ来るのかはわかりません。

ただ、マネーの動きが今までになく敏感で、何かのきっかけ(例えば人民元の突然の再切り下げ、中国のシャドーバンキング爆弾や、ブラジルや韓国などの新興国のデフォルト)で、ダムが決壊するような事態になるリスクが高まっていることは確かです。

世界のマネーは、新興国から先進国へ逆流しています。溢れ出たマネーが本国回帰をしています。日本の株式市場からも資金が流出しているようです。

現在は、まだ強気の買い方と弱気の売り方が混在している(機関投資家でさえ)ような状態なので、いろいろな相場に対する意見が聞こえてきますが、自分で判断がつかない状態であれば、ただ見ているだけでもいいのです。

個人投資家の強みは、来たボールをいくら見逃しても、三振アウトにはならないのです。むしろ危険球が来るのに備えていて、デッドボール(退場)を避けれられた。そうこうしているうちに、フォァーボールでチャンス到来、なんてことも有り得るのです。

誰でも儲けられるような易しい相場で儲ける。でも、わからない難しい相場ではしっかりと休む(相場を観察する)。

結果的に、本格的な下げ相場が到来しても、資産を大きく減らすことはない。今までの儲けを吐き出すこともない。結果、生き残った。でも、周りを見渡すと焼野原になっていた。

そういう生き残った投資家がさらなる経験値を積んで、次の上昇相場(イシバノミクス?)で桁違いに稼ぐことになるのではないかと考えています。

 

 

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